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2010年6月

とても落ち着いた一の俣温泉での旅行記。

五月の終わり頃に出かけた団体旅行で、下関市は近隣の合併で随分広くなったなあ~と感じました。

福津市をスタートして、最初に下関酒造を見学しました。

ここでは、ご年配の元気の良い酒蔵の主が酒造りについて説明されていました。

とても、メリハリが良く、楽しい説明のひとときでしたね。

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ここでは、試飲をさせてもらいましたが、なかなか気前よくて、次々と色々なお酒を味あうことが出来ました。

ここの親父さんは、私たちがお土産を気前よく買ってくれたことに気を良くしてか?高級なお酒まで出してきて、みんなに振舞ってくれました。

昼食は、『キャプテンはる』と言うところでしましたが、海の景色を見ながら生ビールを飲んで、とても気持ちよく食事が出来ました。

昼食を済ませると、功山寺に行きました。

ここは、曹洞宗のお寺ですが毛利家の菩提寺です。高杉晋作がここで挙兵をしたそうです。

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次は、高杉晋作の銅像がある東行庵に行きました。

今度の新総理になった管さんはこの高杉晋作が好きだそうです。

それは、庶民で作った奇兵隊という階級社会を変革させ、その実力を世に知らしめたことに対して恐らく感服しているのでしょう。

アップの写真もありますが、こうして緑に包まれた晋作が幸せなひとときのように思えて、若くして他界した彼にとってぴったしのような気がしました。いい所に立ててもらったなあ~と思いますね。

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次は、神上寺に行きました。ここでは、境内には雪舟の庭があり、昔から西の高野山と呼ばれている。約1300年前に、九州の彦山に修行した役小角が来て、この地の徳仙上人と力を合せて開山したと伝えられているそうですが、もう、かなり荒れ果てています。

観光客があまり来ないのでしょうか?それとも、地域でこの環境を維持することが困難になっていたからでしょうか?

豊田町も下関市に入ったので、下関市の財政でこの地を整備して欲しいものです。ここでは、ご近所のお年寄りのおばあさんがもくもくと山道を箒でお掃除していたのがとても印象に残りました。

ここを後にして、宿泊先である一の俣温泉観光ホテルに行きました。

出迎えには、可愛い背の高い女の子が一人、立っていました。受付業務をしている女性ですが、まだ子供のようなあどけなさが印象的でした。

旅館のすぐ傍には川が流れていて、蛍が沢山いそうです。そして、すぐ山が迫っておりとても静かで落ち着いたところです。

ここのお湯は、近隣の俵山温泉のお湯と成分が似ており、とてもつるつるのアルカリ温泉です。早速、お風呂に入って旅の疲れをとりました。

温泉は、別館のグランドホテルにもあり、(歩いてすぐのところです) 最初は、送迎バスで行きましたが、ちょっとした散歩気分で歩けば、バスに乗るまでのことはありませんでした。

お湯の質は、私としてはこちらの方がよりつるつるで良かったと思います。

宴会でのお食事と朝食はとても良かったので、大満足でした。

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朝の朝食の時、私の尊敬する元船長だった元気な長老が、ビールを飲みながら、「大藪さん、昨夜のカラオケの続きを今からやろうか?」なんて言って笑っていました。それくらいお膳が賑やかな品数でした。

この元船長は、シベリヤ抑留の元軍人と二人の同部屋で、昨夜の宴会前から部屋で1杯やっていました。お二人は当に八十歳を超えて、九十歳に向かって人生を歩まれています。僕が、「ここは、長老の間ですね。」と言いながら部屋の外で声を掛けたら、「大藪さん、また、そんなことを言う!まあ~入ってこんね。一杯飲もう!」と、誘われたのには参った次第です。

朝食後は、角島大橋へと向かいました。

ここは、映画のロケやテレビでも海岸の美しいシーンに使われているところです。

当日は、天気はまあまあでしたが、風が強かったです。下の写真をご覧になればよくわかると思います。草木もそうですが、私の髪も飛び上がっています。

確かに、海岸に打ち寄せる白波と大橋が掛かった前景は美しいものがありました。

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旅行の最後は、川棚のクスの森です。この大楠は樹齢が千年と言われています。

ここでも、記念写真を撮ることになりました。そのときに、旅行企画の株式会社新日本企画の石井さんでしたけ?「一緒に写真に入りたい」と言われました。旅行ガイドをされている内にすっかり、私たちと打ち解けたのでしょう。(笑)

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帰りは、下関海峡の上にあるような感じの部屋で昼食を済ませました。下関・海峡グルメしずかというお食事処ところでした。

左右と前が海というガラス張りの部屋です。しかし、ここの部屋は団体客専用ということですから、個人の方はここでは食事がとれないでしょう。

旅行先が、下関と決まったとき近いという気持ちから期待をしていませんでしたが、とても落ち着いた気分で旅行することが出来ましたし、一の俣温泉観光ホテルの温泉もお食事も満足のいく所でしたので、とても良かったと思います。(ここは、ホテルと言うよりも落ち着いた日本旅館みたいな気がする環境に包まれています。)

今度は、家族でのんびりとまた、一の俣温泉観光ホテルに泊まってみたいと思います。

by 大藪光政

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